１月その３

●●も く じ●●

２月その２

２００３年２月　その１

●●恐怖のシャンプー　〜宇宙編〜●● うちゅそらはシャンプー嫌い。 水が怖いのである。 うちゅそらにとって シャンプータイムは恐怖の時間・・・ 今日は宇宙の番。 「まだお散歩に行ってないのに、 どうしてお風呂場に連れてこられたんだろう。 も、もしかして、“あれ”が始まるのだろうか・・・」 緊張でこわばる宇宙。 水「ジャーーーー」 宇宙「ぎゃー、やっぱり！」 頭から水をかぶり、固まる宇宙 湯けむりの恐怖 宇宙「霧に囲まれたー！ここはどこだー！怖いよー！」 「早く出して下さいぃ・・・」 恐怖の水タイムが終わり、タオルドライ 「ふー、助かった」 様子をうかがうそら そら「どうだった、兄ちゃん・・・」 宇宙「厳しい戦いだった・・・なんとか耐え抜いたよ・・・」 今回はそらの出番はないのに、ずっと近くで見ているそら。 そら「あちしは、兄ちゃんが心配なのら・・・」 意外と兄想いのそらちゃんであった。 しかし、戦いはまだ終わっていなかった・・・ 次は恐怖のドライヤータイムだ！ うちゅそらがシャンプー嫌いなのは、 水が怖いのに加え、ドライヤーが怖いからなのであった。 ドライヤー「ゴォォォォーーーー」 宇宙「うわー、勘弁してくれーー」 ドライヤーのスイッチが入ると、隅っこで丸まる宇宙。 宇宙「時よ、早く過ぎ去れ・・・」 まだそばにいるそらちゃん そら「あちしもドライヤーは嫌いなのよぉぉ」 じゃ、なんでいるの？？ 宇宙「かっこよくなるためだ、我慢するのだ・・・」 ドライ完了！ 宇宙のお尻は大爆発 最後までそばに付き添っていたそらちゃんであった。 そら「兄ちゃん、お疲れ。よくがんばったなっ」 宇宙「おい、明日はお前だぞ。」 そら「ギクッ」 そら編に続く

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